ピロリ菌について

ピロリ菌と胃癌
      ピロリ菌は胃炎などを引き起こす菌で、50歳以上の日本人の45%前後が感染しているとされ、胃癌の原因になります。
抗生物質などを使ってピロリ菌を取り除く治療が健康保険の適用になりました。
(ただし、胃カメラをして胃炎があった場合のみ保健適応です。)
ピロリ菌検査
      ピロリ菌は、血液検査や呼気テストなど簡単に調べることができます。
・潰瘍になったことがある。
・慢性胃炎と言われたことがある。
・胃ガンを治療したことがある。
・家族に胃ガンにかかった方がいる。
・食欲がない、胃もたれなどがある。
などの方は一度調べられておくと安心です。
胃カメラ検査
      最新の胃カメラです。
(経鼻内視鏡もあります。)
経鼻内視鏡は鼻から入れる方法で、通常の口から挿入する胃カメラに比べて「楽に受けられる」検査法です。
お知らせ
      院長は、
日本消化器内視鏡学会認定専門医です。
胃カメラをご希望の方は、院長にご相談ください。
       
     

当院の胃カメラの特徴は…
・フジフィルム製の最新の細い内視鏡です。
・院長(内視鏡専門医)が行い、その場で結果の説明をします。
・ご希望により経鼻内視鏡も選択できます。
・なによりも楽に検査を受けて頂けるように心がけています。